SBI証券のIPO配分方法(平成25年7月1日現在)
①まず個人 への配分予定数量の70%を完全抽選にて決定します。
決定方法は売買一単位ごとに乱数をつけ、例えば100株単位の
会社の場合に、1000株申し込んだ場合(100×10)で10回抽選権
を持つことになります。
10000株(売買単位100株)を申し込んだ場合100回の抽選権を
持つことができます。つまり申し込み株数が多いほど当選確率が上
がることになります。
②残りの個人への配分予定数量の30%については、上記抽選の結果
当選しなかったお申込分を対象に、予め指定したIPO チャレンジポイント数
に応じて、指定IPO チャレンジポイント数の多いお客様から順 に配分されます。
ただし指定IPO チャレンジポイント数が同一の場合は,抽選により順位がつきます。
まとめてみると
SBI証券でIPOを当選させるには、絶対欲しいと思ったIPOには株数を
多く申し込み、IPOチャレンジポイントをいっぱい使うことが当選への近
道になります。
ただしSBI証券は申し込み人数が多いので当選確率は低いと思われ
ます。
IPOチャレンジポイントも100P~200P以上ないと当選は厳しいかもし
れません。